とりあえず置いてるだけ
新規投稿 管理用
2025年10月29日(水) 22:04:27 <275文字> 編集
初期表示に戻る
DASHBOARD
■全文検索:
複合検索窓に切り替える
■複合検索:
■ハッシュタグ:
■カテゴリ:
■フリースペース:
編集
▼特殊な表示モード:
RSSフィード
私は100歳のおばあさんで、子供もいなくて、寝たきり状態。ある日ネージュくんが老人ホームに慰問に来てくれて、私は子供の頃からネージュくんのことが大好きだったから、すごく嬉しかった。
ネージュくんはあの頃と全く同じ姿で、同じ顔で、優しく微笑んでくれて、私の手を取ってくれる。
でも、私の手は拘縮して開かなくて、こちらから手を握ることはできないの。
ネージュくんの手の温かさがじんわり伝わってきて、私は学校から帰ってきてネージュくんが出演してるドラマの再放送を見てて、お母さんに「宿題しなさい!」って怒られてたなぁと思いながら死ぬ。